最新の記事

月別アーカイブ

Yahoo! JAPAN

「強い」はずのコンクリートは実はもろい

2011.11.18

悪いことに、この「強い」はずのコンクリートは、実のところ、きわめてもろい。強いはずのコンクリートは、永遠であるかに感じられても、数十年後には、最も処理のしにくい、頑強な産業廃棄物と化す。その劣化の度合いが表面からは見えにくいところが、さらに問題である。内部の鉄筋が腐食していても、あるいはコンクリート自体の強度が失われていても、表面からはうかがい知れない。木にしろ紙にしろ、時間がたてば傷む。しかし傷みが、はっきりと目に見える。

[参考情報]
地下鉄御堂筋線(新金岡)の新築マンション一覧
[オフィシャルサイトへ]
地下鉄南北線(中の島)の新築マンション一覧
[オフィシャルサイトへ]
泉北高速鉄道(和泉中央)の新築一戸建て一覧
[オフィシャルサイトへ]
京急本線(青物横丁)の新築マンション一覧
[オフィシャルサイトへ]
東急田園都市線(宮前平)の新築マンション一覧
[オフィシャルサイトへ]

だからその部分を取りかえることで、建築を長持ちさせることができる。木造の時間は、そのようにして連続的に、持続させていくことが可能である。ちょっとした観察力と傷んだ部分だけをこまめに取りかえるまめささえあれば、木造の時間はしぶとく、終わりなく流れてくれる。逆にコンクリートの不気味さは、その中身が見えないことである。見えないがゆえに、人々はそこに実際以上の圧倒的強度を仮想し、不安定を固定化する超越的な力を期待する。中身が見えないことに、コンクリートの本質があったのである。それゆえ、その上に化粧の上塗りが平然と行われる。そもそも中身が見えていないのだから、その上に何かを重ねて、さらに不透明にしたとしても、その不透明な本質に変化はない。感覚はマヒし、上塗りは日常化する。





不動産物件情報ブログの多彩オフィシャルブログ - www.tasai.info Copyright (C) WWW.TASAI.INFO. All Rights Reserved.  当ブログについて