トイレで、忘れてならないのが掃除の手間である。最近は、トイレの壁をクロス張りにする例が多いが、掃除のことを考えれば、石かタイルがいい。壁の上部や天井はともかく、大人の腰のあたりまで、とくに便器の両袖と奥をタイル張りにしておけば、掃除がしやすく、衛生的である。トイレ掃除をしたことのない夫たちにはわからないかもしれないが、便器の周辺というのは、想像するよりずっと汚れるものだ。ちょっと掃除をサボると、便器の付け根やふたの内側までべっとりと黄ばんで、悪臭を発するようになる。
武蔵村山市の中古一戸建て
八王子市の中古一戸建て
那須塩原市の中古一戸建て
静岡市葵区の中古一戸建て
草加市の中古一戸建て
掃除をする奥さんがたにはほんとうに気の毒な話だが、責任はすべて男にある。男が立って洋式便器で排尿すると、細かいしぶきが四方八方に飛ぶ。水はねまで含めると、驚くほど広範囲に飛び散るのである。ある陶器メーカーがトイレの周辺、高さ50センチまでのところにリトマス試験紙のような紙を立てて排尿の実験をしたところ、便器によっては1回の排尿でなんと1万ドット以上のハネが散っていたという。実際、足元のコンセントに尿がかかってショートすることもあるくらいなのだ。女性は案外、そんな事情をご存知ない。だから、「いったいどうして、こんなところまで汚れるのかしら?」などとつぶやきながら、毎日、トイレ掃除をしている。そんな不毛な労働は少しでも軽減しなければならない。だから、便器の周辺は掃除しやすいタイル張りがいいのである。